今年も残すところ、二ヶ月となりました。

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2014年もあと2ヵ月弱となりました。

当サイトの更新がストップしたままで、ホントに申し訳なく思っております。

しかし、それにも関わらず、毎日、たくさんの方が色々なキーワードで当サイトに訪れてくれます。

非常に嬉しく思う反面、それだけ多くの親がお子さんの異変に気付く。

異変ということは、何かしらお子さんの生活環境で負荷が掛かってるという事実があると思います。

もちろん、人間ですから負荷が無い環境と言う方が珍しく、どこかしらでストレスを受けながら、うまく折り合いをつけて生活しているのですよね。

ただ、100%の状態なら乗り越えられるものも、50%程度の状態だと、小さなストレスでも大きなダメージを受けてしまいます。

この辺りは大人でも子供でも一緒。逆に大人ならこれまでの経験から対処法が分かるものでも、まだまだ経験数が足りない子供だと、全てを受け止めて心に大きなダメージを受けてしまう。

そのあたりを親が分かってあげることが大切だなって思います。

親は自分の価値観を子どもに押し付けない。親が子供の頃と、現在の子どもたちの環境はまるっきり違ったものだと認識する必要があります。

スマホ一つにしてもそうでしょう。現在、40歳前後の親でしたら、子どもの頃には携帯電話などもあまり普及して無かったはずです。

最近もLINEを通してのイジメが問題になってますからね。

アメリカでも子どものうつ病についての研究は盛んに行われています。

発表の中で興味深い情報を見つけたのでお伝えしたいと思います。

うつの症状として多く報告されていながら、実際にはうつの兆候として認識されていないものの例

食欲不振睡眠障害集中力の低下落ち着きの無さ余裕がない状態

どうでしょうか?

一つずつ冷静に見れば、「確かにそうよね」となりそうなものですが、日頃の生活の中で、このようなキーワードを含む訴えを子どもが親に伝えても、「たいしたことないわよ」なんて簡単に返答しちゃうこともあるのではないでしょうか?

あまり神経質に子どもの異変をチェックするのは、逆にご自身が病んでしまうこともあります。

ですので私としては日頃から親と子の会話を意識してすることをおススメしたいなって思います。

普段から会話を意識して行っていれば、ちょっとした子どもの心境の変化なども感じとることができると思うからです。

「言わせる」ではなく「言いたい」となるような親子の会話を心掛けたいなって。

それでは今年も残り僅かでありますが、当サイトをこれからも宜しくお願いします。

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